2022年フルモデルチェンジを果たした
日産の新型エクストレイル
に試乗しました!!
初代CX-5からの自動車買い替えを検討しています。
9年振りなので最新知識を勉強しながら自動車に関する情報を記録するコーナーです。
同じく自動車購入を検討されている方の参考になれば幸いですm(_ _)m
ポイント
30代一児の父であり家族が乗ることを考えて
試乗では乗り心地だったり安全性能を重視しています。
加えて、運転が楽しい車という点も重視しています。
※現在所有しているCX-5も走行フィーリングが良く購入を決意した
というのがありますので乗ってて楽しいというのは重要視してます。
また、SUVが好きなので原則SUVベースで車を探していますが、
居住性の観点からミニバンも対象に含めてます。
本記事の内容
1.簡単な説明
2.総評
3.外装&内装
4.試乗インプレッション
5.見積 ※ざっくり金額感
エクストレイル
1.簡単な説明
今回のエクストレイルは、
全グレード・・・
e-powerです。
そして、
各グレードで2WD/4WDが選択できますが、
4WDモデルではe-4ORCEという電動制御
※タイヤのトルク配分やブレーキ制御し、ローリングやピッチングを
抑える等、乗り心地が良くなる制御技術だそうです。
が実装されており、
このe-4ORCEが自動車ニュース等で高評価・注目を集めている気がする。
ポイント①
・全グレード:e-power
・4WDモデル:e-4ORCEという制御機能あり
というところで、
ポイント②
e-powerも第2世代。
4WD車はフロント150kW+リヤ100kW、2WD車はフロント150kW
2.総評
電動の運転間隔が新鮮・・・ということもありますが、
とても運転が楽しく感じました。
また、サイズ感を含めての室内空間の快適性(主に前席)が素晴らしいです。
※幅が1840mmですが、日本の道路幅や駐車場サイズを考えると1850mmぐらいまでが扱いやすいぎりぎりサイズ感だと個人的には思います。
ミドルサイズ以上のSUVであれば1800mmは越えてくるでしょうし、購入を検討する上で幅は重要かもしれません。
参考)
CX-60 :1890mm
ハリアー :1850mm
CX-8、CX-5:1845mm
気になったのは・・・
・後席の乗りごごち
⇒試乗の際に許可が得られれば、後席試乗をするようにしてますが、エクストレイルでは
前席にいる時ほどの快適性を感じられませんでした。
ディーラの方の運転でeペダルを多用する方だったのでそれが原因かもしれませんが、
ここら辺は、検討されている方は確認してみては良いかもしれません。
・同じプラットフォームのアウトランダーと比較して、ドアの剛性は低いと考えられる。
⇒ドアを閉める音でそう思うのですが、アウトランダーの方が高いだけあり、違いを感じます。
本記事投稿時点で、
MAZDA CX-60(XD-HBRID)とAudi Q3(ディーゼル)の試乗していますが・・・
個人的にはエクストレイルが最も魅力的に感じています。
メモ
現在所有のCX-5との比較となりますので、
Q3についてはサイズ感的にもう少し大きければ・・・となってしまいました。。(残念)
もちろん乗り心地や重厚感、特にステアリングの程よい重さはテンション上がりました。
あと、試乗コースを走っていても、これ本当にディーゼル?と何度も感じましたね。
Audiに関してはQ4を深堀していこうかと考えています。
メモ
CX-60は快適性良かったです。また、
CX-60の方が乗った瞬間の重厚感あるいは高級感的なものは上だと感じました。
ただ、個人的にエクストレイルの運転フィール(電動感)が感動的であり、結構エクストレイル押しです。
※どちらも一般道を数キロ走った程度なので参考まで。
あと、CX-60はXD-HYBRIDが押されがち?だけど、
シンプルにXD(3.3lディーゼル)だと費用対効果良いんじゃない?
と思い始めています。
なので、CX-60のXDやCX-8も引き続き試乗していこうかと考えています。
3.外装&内装
外装はあまりとれていませんが・・・
ライトの下にスリットがあり、風が抜ける構造になってました。
※CX-60も同様に風が抜ける構造になってます。
エクストレイル
CX-60
割と感動したのが、後部座席のリクライニング&スライド機能があることです。
足元のスペースを広く取れますね。
あと、写真ではわかりにくいですが、
中央のエアコン吹き出し口の下に、シートヒーターや、
USB-TYPECやTYPEAの差込口があります。
後部座席の足元。
後部座席をスライドする為のレバーあり。
あと、センタートンネルのでっぱりも大きくなく、
後部座席の居住性は良さそう。
Gグレードのリアドアには、ロールサンシェードが付きます。
子供を乗せてて窓開けたい時等に良いかも。
続きましてラゲッジです。
CX-5と比較しても十分な広さです。
※2列シート車で575Lあるようです。
あと、うまく写せてないですが、左サイドに100VのAC電源も装備されており、
アウトドア等での利用シーンがイメージできます。
床下のスペースはあまり広くないような気がしました。
※4WD車だから??
運転席です。
12.3インチのナビゲーションが見やすく、
車両情報と地図情報を分割して表示できる等、優れものでした。
エアコンも個人的に操作しやすいダイヤル式。
運転席にもUSBやスマホのワイヤレス充電にも対応。
ステアリングとコックピットの様子です。
非常に格好良く先進的だと感じました。
※9年振りの自動車だと・・・なんでも先進的に感じるかもしれませんね(笑)
また、ヘッドアップディスプレイ表示をON・OFFにできるようです。
詳細には知れなかったのが残念ですが、
ステアリングスイッチで色んなことができたり、
ディスプレイにも様々な情報を表示できそうです。
4.試乗インプレッション
総評でも書きましたが、
e-power気持ち良いです。
現在ディーゼル乗ってますが、
エクストレイルの加速感や走行フィール良かったです。
ひと昔前のHV車のブレーキペダルの利き方が、
どうもピーキーな感じで好きではなかったのですが、
エクストレイルは特に違和感なかったです。
CMでお馴染みのe-Pedal(※ワンペダルモード)で完全停止以外は
アクセルのみでのスピード制御が可能。
ワンペダルモードは慣れれば快適そう。
カックンしないように注意です。
※回生ブレーキの利きは調整可能です。
割と初っ端に試乗しましたので、
これからも購入候補車に乗りながら比較検討して決めていこうと思っているのですが、
今のところエクストレイルの良さが際立っているいるところです。
5.見積 ※ざっくり金額感
全グレードの車両本体価格は割愛して、
Gグレード中心の話をします。
■車両本体価格
駆動 | 車両本体価格(税込) |
2WD | 4,298,000 |
4WD(e-4ORCE) | 4,499,000 |
今回、以下のメーカーオプションを付与。
・ナッパレザーシート(+88,000)
・特別塗装色(+77,000)
※Gだと大まかに上述の選択肢がある。
また、ディーラーオプションでは、
・ベーシックパック+ホイールロック(94,620)
・ウィンド撥水(+11,935)
・ボディコーティング[プレミアム](+143,000)
ここら辺を追加。
諸経費や税金保険料を含めると・・・
Gグレードの4WDで
530万ぐらいでした。
自動車重量税や環境性能割は、免除される可能性高いけど、
見積に加えてもらってたり値引き前のものです。
自動車重量税や環境性能割で16万ぐらいありそうなので、
総額500万ぐらいでいけないかな~と想像しています。
ちなみに9月注文すると・・・
納期は来年8月or9月ぐらいとのことでした。
※今後も納期は変動すると思いますので参考まで。
ボキャブラリーが足りずに運転時に感じた感動をうまく伝えられていないとは思いますが、
とにかく良い車でしたので興味ある方はディーラーに試乗申し込みしてみてください!
今回は以上です。