CX-8 XD(ディーゼル) 2WD
ブラックトーンエディションを購入した。
新車購入ということで・・・
当初は2022年後半~時点の最新の車、あるいは
輸入車の購入を想定していた。
そしてSUV/ミニバンを中心に様々な車を試乗した。
試乗車一覧
・CX-60
・Q3
・エクストレイル
・フォレスター
・アウトバック
・アウトランダー
・ハリアー
・ヴォクシー
・ステップワゴン
・セレナ
・デリカ
・CX-8
その結果・・・
モデル末期のCX-8を購入した決め手を紹介します。
CX-8購入の決め手
・家族4人(夫婦と子供2人)の乗車がメイン。
・保育園送迎がメインだが、休日は長距離ドライブあり。
・SUVを希望。ただし居住性を重視してミニバンも候補としている。
・予算は450万前後。
そんな私がCX-8購入を決めたのは以下の4点。
❶後席の居住性を重視した乗り心地
❷コスパの高さ
❸見た目
❹結局マツダの運転フィールが好き
❶❷について詳しく説明します。
※❸❹は個人の好みの為、説明は割愛。。
❶後席の居住性を重視した乗り心地
※写真は購入したブラックトーンエディションではありません。
(以前お借りしたエクスクルーシブモードです。)
後席の居住性の重要性について・・・
どうしても運転者目線で
前席に対するレビューが多くなりがちですが、
実際に運転手以外の方(お子様等)が乗るのは後席であることが多く、
個人的には後席の居住性や乗り心地は結構重要だと考える。
ということで、
私は試乗する際は後席試乗を行い、
後席を含めて居住性を確認していた。
後席試乗を行う中で、最も感動したのがCX-8でした。(夫婦共に)
試乗したSUVで比較した場合、リクライニング性能と広さは群を抜いている。
試乗車の中で3列目ありのSUVはアウトランダー/エクストレイル/CX-8であったが、
通常時に3列目が座れそうなのはCX-8のみであった。
ミニバンと比較した際は、もちろんミニバンは後席の居住性は優れている。
特に試乗車の中だとデリカは割と悩んだ。
ただし、
走行性能や走行中の乗り心地の良さを総合的に評価してCX-8を選択した。
❷コスパの高さ
購入検討の車種との比較だが、
コスパは高いと感じた。
まず、CX-8はモデル末期・・・
CX-60やエクストレイル、アウトランダー、各種ミドルサイズミニバン等、
当時の最新車種と比較した際に、
・メーター類はフル液晶ではない。
(購入したブラックトーンエディションはアナログ ※25Tを除く)
・マツダコネクトはmax10.25インチ。
※CX-60はmax12.3インチ、エクストレイルもナビが12.3インチと
最近の車種のセンターディスプレイは大きいものが多い。
・装備はmazda3以降のものではない。(ワイパーシステムが古い)
というようにいくつか見劣りする部分もあります。
ただし・・・
2022年11月モデル以降で
全車速で追従走行機能とステアリングアシスト機能が可能になり、
セーフティ技術と運転負荷を軽減する為の機能が充実したり、
・内装の質感の高さ
⇒たっぷりなソフトパット
前後席にシートヒータ、ハンドルヒータ、
運転席10WAYシートに2人までメモリ機能あり。
最新マイチェンモデルは無線でcarplayに対応。
※最上級グレードのエクスクルーシブモードだと前後席にシートベンチレーションつく。
※スポーツアピアランスだと前席のみにシートベンチレーションつく。
・実用性のある3列シート
⇒もちろんミニバン程ではないが、3列目も十分使える。
3列目にもUSB-TYPEAやドリンクホルダーあり。
・走行性能
⇒CX-5より車体が重い分、もっさり感があるが、流石は2.2lディーゼル!
街乗り・高速道路でストレスなし。
・安心感
⇒比較対象が10年前のCX-5ですが、ごつごつ感や縦横揺れが軽減されて、
乗り心地はかなり良くなった。
また、ミニバンに比べると(走行性能もだけど)剛性?というのか、
頑丈さを感じて、安心感を感じた。
色々な車種で見積もりもらいましたが、
総合的に見てとCX-8のコスパの高さに驚きました。
試乗したその他車は大体400後半~という見積結果でした。
他の車も、購入の意思を持って交渉に臨めば
最終的な価格は下げれたでしょう。ただ、それでも・・・
スペックと価格を考えると、
CX-8はかなりコスパが高いです。
次回は、グレードの違いについて
観点を絞って整理します。