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PMが流れを止めないためのスキル①〜報告の上がり方に注目せよ〜

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PMが流れを止めないためのスキル①〜報告の上がり方に注目せよ〜

「これは大丈夫だろう」が一番危ない

プロジェクトマネージャーをしていると、毎日のようにメンバーから進捗報告や困りごとの連絡が入ります。

ただ、すべてを深掘りしていては時間がいくらあっても足りません。

だからつい、

「これはスルーしても大丈夫そうだな」

と判断してしまうことがあります。

しかし、その「大丈夫そう」という思い込みが、後から大きな問題となって返ってくることも。

PMの腕の見せどころは、
何を掘り下げるか
の見極めにあると言えるでしょう。

表面的な報告だけで判断する危うさ

報告の中には、
表面的には軽く見えるものがあります。

経験豊富なPMほど、「これはよくある話だから大丈夫」と過去の経験で判断してしまいがちです。

しかし、その裏側には重大なリスクが潜んでいる場合があります。

大切なのは、報告の中身だけではなく、

  • どの経路で
  • 誰から
  • どんなタイミングで上がってきたのか

という報告の上がり方にも注目することです。

実際にあった事例

先日、ソースコードのマージを担当しているメンバーから、こんな報告がありました。

「コンフリクトが多くて困っています。」

コンフリクト(マージ時の衝突)は、開発現場では珍しいことではありません。

正直、その瞬間は

「まあ、よくあることだし、対応できるだろう」

とスルーしそうになりました。

ですが、念のためもう少し詳しく話を聞いてみたところ、驚くことが判明しました。

別の担当者が構成管理ルールを守らずに作業しており、それが原因でコンフリクトが頻発していたのです。

もしあの時、報告を軽く流していたら、ルール違反は放置され、後からもっと大きなトラブルに発展していたかもしれません。

何が問題だったのか

このケースの反省点は、最初の時点で「コンフリクトはよくあること」という先入観で判断してしまったことです。

  • 報告の中身(事象)だけを見てしまい、背景や経路を見落としかけた
  • 「適切な担当者・プロセスからの報告か」という視点が欠けていた

この経験から得た教訓

  • 報告は内容だけでなく、どう上がってきたかにも注目する
  • 一見よくある事象ほど、その裏に異常が潜んでいるかもしれない
  • 報告経路・報告者・経緯を含めて全体像を確認する習慣を持つ

キャッチフレーズにするなら、こうなります。

よくあることほど、よくないことが隠れている。

まとめ

プロジェクトマネージャーの仕事は、表面的な事象を処理することではなく、潜在的な問題を発見し、未然に防ぐことです。

そのためには、経験だけに頼らず、観察力と質問力でアンテナの感度を高める必要があります

報告の上がり方にまで注意を払えば、見えないリスクを早期に察知し、プロジェクトを安全に進めることに繋がると考えます。

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