変化に柔軟に対応することが大切。
居心地の良い環境から飛び出して
新しいことにチャレンジ!
のように、意識を高めよう
と言う話ではなく、
自らの意思に関係なく
変わる環境に対して、
主体性を持って適用することが重要
と言うお話です。
特に家庭と仕事、両方でその“変化”を実感してきました。
子どもが生まれてからの家庭マネジメント
第一子が生まれた当初・・・
私は家事が全くできませんでした。。
そのため、妻に色々と教えてもらいながら、学んだことを毎日TODOリストに書き出し、ひとつずつこなすことで何とかやっていました。
当時は・・・
タスク管理で家事もできる!
プロマネとしての腕が光ってる!
なんて内心ちょっと浮かれてました。
それも束の間。。。
子どもの成長=環境の変化
子どもは日々成長します。
保育園、小学校と進むにつれて、持ち物、予定、注意点など、毎年アップデートが必要になります。
でも正直、私はこの変化についていけなくなってしまったんです。
気づけば、
妻の指示がなければ何も判断できない状態に。
TODOリストではもう処理できない。
・変化に対応する知識と思考のアップデート
・変化を捉える主体性
が必要だと振り返ってます。
仕事では「主体的に考える」ことができている?
一方、仕事ではプロジェクトマネージャーとして、自分なりに主体的に判断し、行動しているつもりです。
しかし、あるときPM補佐をお願いしていた方がうまく機能していないと感じることがありました。
ヒアリングしてみると、参画当初に伝えたタスクをそのまま機械的にこなすだけで、自分からアップデートする動きがなかったことが原因でした。
「教えた通りにやっているのに」では足りない
これは、過去の自分にも重なる部分がありますし、今でも決して完璧ではないです。
最初に教わったことを守ってやっているだけでは、変化に対応できない。
状況が変わればやり方や判断も変える必要がある。それは家庭でも仕事でも同じです。
もちろん、教える側の私にも課題があります。
「タスクの指示」だけではなく、
「なぜこのタスクが必要なのか」
「状況に応じてどう判断すべきか」など、
背景や変化に備える思考の種を渡す
必要があったのだと、今になって気づきます。
環境の変化に応じて柔軟に対応するには?
結局、変化に対応するには、以下のような姿勢が欠かせないのだと思います:
- 常に今のままでいいか?と問い直す
- 自分で情報を取りに行く・学ぶ習慣
- 誰かに頼るのではなく、自分で判断する力を育てること
- そして、他者にもその考え方を伝えられるようにすること
家庭でも、仕事でも、
「与えられたタスクをこなす」のではなく、
「目的に応じてやるべきことを見つけていく」
という意識が必要なのだと、改めて感じています。
まとめ
自分のアップデートが追いつかない
そう感じたときこそ、
今一度自分を見つめ直してみるのはアリと思う。
子育ても、プロジェクト運営も
常に状況は変化する。
なので、変わることを前提に、
自分自身も柔軟に進化していく。
ということで、自分も主体性を持って家事育児するように頑張りたい。