クロスバイクに乗り始めて早くも4年、そしてロードバイクに乗り始めてからは2年が経ちました。
これまでずっと、サイクルコンピュータ(サイコン)って本当に必要なのか?と思っていて、購入には踏み切らずにいました。
Garminのスマートウォッチ(Forerunner 255)を使えば、心拍数、スピード、距離、ルート情報までひととおり把握できる。
「これで十分じゃん」と思ってました。
でも、走っている最中にいちいち腕元をチラチラ見るのは意外とストレス。
もっと快適に、もっと楽しく走るために
ついに「Bryton Rider S810」を導入することにしました!
購入の決め手は「快適さ」と「趣味を楽しむ気持ち」
スマートウォッチでも情報は取れる。これは事実。
でも、ライド中に必要な情報を一目で確認できる快適さに利便性を感じました。
そして何より、「せっかくの趣味なんだから、もっと楽しみたい」という気持ちが、背中を押してくれました。
Bryton Rider S810 開封&ファーストインプレッション
届いた箱を開けると、中には本体・マウント・USB-TYPEC端子、取扱説明書が入っていました。
Bryton Rider S810は、3.5インチのフルカラータッチスクリーン。これが思っていた以上に見やすい!
しかも最長50時間のバッテリー稼働なので、ロングライドでも安心感があります。
iPhone15(6.1インチ)と比べるとひと回り以上小さいけど、表示される情報はしっかり確認できます。
操作感もなめらかで、タッチの反応は「割とヌルヌル」。
物理スイッチはやや遊びがあり、キッチリ目に押さないと反応しないかも。
画面のカスタマイズは簡単で、情報エリアを長押しすると鉛筆マーク(編集)が表示されて、押すと項目編集できる画面に遷移します。自分好みに編集できるのが嬉しいポイントです!
実際に使ってみた感想
いざ、スピードセンサー&ケイデンスセンサーをセットし、スマートウォッチと心拍数を同期。
試走に出かけてみました。
感想は一言、「これは楽しい!!」
画面が夜でもしっかり見えて、必要な情報がすぐ目に入るので、安心して走りに集中できます。
特に、スピードと心拍数がチラ見で分かるのが本当に便利。
これだけでモチベーションも上がるし、走り方にもメリハリが出る気がします。
ただし…取り付け位置がステムなので、視線を結構下げないと見えないので、もう少し目線の先ぐらいに位置してるのが良いなーというのが正直な感想です。
今後はフロントマウントも検討したいところです。
まとめ:これからもっと使いこなしたい
スマートウォッチで十分かも…と長らく迷っていた私ですが、今はウキウキしています。
これからもっとBryton Rider S810を使いこなしていく中で、色々とレビューできればと思います。