2022年11月18日に娘が産まれました。
そして、あっという間に1年が経ちました。。
ふと産まれるまでの様子を記録していたことを思い出したので、振り返りを兼ねて投稿します。
父親目線の出産時の記録として、もし参考になれば幸いです。
陣痛感覚が早まり、朝方に病院に電話するところから記録をとっています。
5時10分
病院に電話。妻は診察券番号等、段取りを踏んで説明するなど冷静ではあるが、痛みを堪えている様子が分かる。
病院にくるように指示あり。
5時30分
病院へ向かう。
少しでも振動を避けたくて大通りを通ることにした。
想像以上に時間がかかってる気がして
そわそわした。。
5時50分
妻の実家にで息子を預ける。
ジュニアシートと上着を預け忘れた。。
6時10分
病院着。
妻が病院の入り口付近で痛みでうずくまっていると、
(朝から入口で体操していた)入院患者の方が守衛さんに話してくれて、守衛さんと車椅子を持ってきてくれた。
人の優しさがとても有難い。
6時20分
1階で看護師さん待ち。
6時21分
妻は病棟内へ案内されて診察待ち。
7時58分
ジュニアシート、上着を届けに妻の実家へ。
途中義母さんから子供用の歯磨きを買ってきてと連絡があり、途中でコンビニによりついでに朝食を済ませる。
息子は義父さんに着替えさせてもらっていた。
相変わらず言うことを聞いてない感じでいきなり隠れんぼしだしたりとわんぱく。
でも、なんかいつも通りでいてくれて安心した。
義父さんの車にジュニアシートつけようとするもののなぜか上手くつかない。なぜ?
義父さんにバトンタッチして行く末を見届けないまま自分の車に乗り込む。
8時33分
妻より陣痛室にいること連絡もらう。
え!!?
1人目の出産の時は想像以上に産まれるのが早かったので、もしかしたら着いた頃には産まれてたりしないよな?と焦る。
また再入場には体温表がいるらしく、慌てていて持ってくるのを忘れていた。しまった。。
家に戻る必要あり。
渋滞。。焦る。。。
というのも、
9時20分
家から体温表をとり、再び病院へ。
9時31分
妻から子宮口間隔が開いてないこと連絡あり。
間に合うかもと少し希望。
9時58分
病棟に到着。
ひたすら待つ感覚で、何もすることない。
流石に仕事する気にもなれないので、軽く食事したり電子書籍を読むも落ち着かない。。
12時35分
看護師さんより、もうすぐ呼ぶと思うから
携帯繋がるようにと連絡あり。
ドキドキ。長男の時と比べても時間が長くかかっている。痛みに堪えて頑張ってることを想像すると涙出そうになる。
自分が行って何ができるだろう。
大丈夫かな。
女の子かな。男の子かな。
明日から長男と二人大丈夫かな。
心の準備ができてるようでできてないような。
とにかく母子共に無事であって欲しい。
12時50分
遅い。。
と言ってもまだ15分くらいしか経ってない。
今の時間感覚を記録したいのでメモ。
12時53分
妻から連絡。
分娩室へ
13時10分
分娩室から出たタイミングで両家の両親に連絡。
産まれたこと、2700gの元気な女の子であり、母子共に健康であることを報告。
両家とも母子共に健康で良かった。
おめでとうと言ってくれた。
13時30分
一通り連絡を済ませた後に、ふと名前のことを考える。写真を見ると、なんか元気そうな子やなって言うのが第一印象。
名前の候補が2つあったが、産まれてくれた我が子を見て1つに絞れた。
妻も同じ名前をイメージしてくれていて名前も決まった。
ということで、当時の記録はここまでになります。が、出産日は自分自身の無力さを痛感します。
ただ、自分にできることとして、とにかく微力を尽くす以外にないと思いますが、それが難しいのかもしれません。
産まれてから少し落ち着いて、妻と生と産まれてきてくれた子と暫くの間3人で過ごしました。本当に産まれてきてくれてありがとう。そして妻よ、産んでくれて有難う。本当に大変だったね。しっかり身体休めてね。
1年が経ち、娘もそろそろ歩き出すかな、、というぐらいです。長男も5歳になって日々成長に驚かされています。なかなか子供達の願いを常に叶えてあげることはできず、時には厳しすぎは言葉を投げかけてしまうことも多々あるという状況です。
子供が生まれてからは凹むことも含めて子供のことを考える時間でいっぱいです。
仕事も忙しくして、なかなか平日に子供達との時間を確保できてない父親だけど、産まれてくれた日からの思い出を定期的に思い出しながら一緒にこれからも想い出を作っていきたいなと思います。