初めまして、かえばと申します。
今回は自己紹介を兼ねて・・・
自称コーヒー中毒の私が30過ぎにしてようやくカフェインに弱いということに気付いたけど、やっぱりコーヒー大好きだ!!ということにも気づき試行錯誤した結果、カフェインレスコーヒーに行き着いたよ!というお話をします。(割と長めなお話になってしまってますが、言いたいことはそういうことです。)
注意
コーヒーが身体に悪いという話ではありません。
※【まとめ】にもありますが、コーヒーと上手に付き合うことがベストだと考えています。
コーヒー量を抑えた背景
コーヒー量を抑えるに至ったきっかけが2点あるので紹介しますね。
- コーヒーの飲みすぎて胃を痛めた
-
実はカフェインに弱いのでは?という予測
コーヒーの飲みすぎて胃を痛めた
コーヒーで胃を痛めたというお話ですが、例えば20代の頃は一日に缶コーヒーを5本飲んでました。
思えば身体に悪い生活をしてたもんです。
ただ、30歳を過ぎてからは極力カロリーを含んだ飲み物を控えるようにしているので、コーヒーはブラックにしています。(とは言えビールとかは普通に飲んでるのですけどね😭)
こんな感じでコーヒー過多な生活を続けていたが為に、大事な場面で胃腸を悪くするという経験のお話です。(前置き長くてすみません。。)
妻と久しぶりのデートにて
半年に一回ぐらいの割合で実家の両親に子供を預けさせてもらって夫婦で外食に行きます。
子供が産まれてからは滅多に夫婦だけの時間が確保できないですからね〜。
特に妻は育児休暇中で1日のほとんどを子供と向き合ってくれているので、少しでもリラックスしてもらいたいなという思いもあり、とても張り切っていました。
2ヶ月前からお店を予約。
予約したお店は、お付き合いを始めて初めての妻の誕生日に食事した想い出のお店です😊
久しぶりの夫婦二人での食事ということで、思い入れもあり妻も大好きなお店を選びました。
それから当日を楽しみに時間を過ごしました。
そしていよいよ前日・・・
(お腹が痛い。。)
タイミング悪く胃腸を痛めてしまい、食欲が激減してしまいました。。。
仕事が忙しくてコーヒーを毎日ガブガブ飲んでいたのがダメだったようです。いや〜、本番にすこぶる強いと思ってたのですが、30歳を過ぎて体調管理が難しくなったのかもしれませんね。(ただの言い訳ですね。。)
いざ食事の時間になっても状態は回復せず、100%の食欲で食事に向き合えなかったんですよね。。凄く楽しみにしていただけに辛かったです。。
(会話自体は楽しみましたが)
その後暫くは食欲不振が続いたのですが、コーヒー欲求も一時的に止まりました。
自分でコーヒー中毒を疑うぐらいコーヒーにありふれた毎日を過ごしていましたが、1週間程度完全にコーヒーを飲まない日が続きました。
そこで・・・ある変化が起こりました。(カフェイン断ちした結果に続く)
実はカフェインに弱いのでは?という予測
日常的に【耐えれない程ではないが慢性的で軽度な頭痛】に悩まされていました。
正直、軽度ではあるのですが常日頃なので、できれば解消したいという想いでした。
妻と一緒に頭痛外来に通ったこともありました。
※全く原因に迫る回答は得られませんでしたが。。
また、睡眠中の歯軋りが酷くて、こちらも解消したいと考えていました。
歯軋りについては、原因は全く予想はできなかったのですが、頭痛についてはカフェインの可能性もあるなと薄々予想していました。。
だけど、カフェインに取り憑かれていて、微塵の意志力もない僕にはカフェイン断ちができるわけもなく、ずるずると時が流れていったのです。
そこで、上で紹介した胃腸壊し事件(?)とも相まって、幸運にも意志力0でカフェイン断ちする機会に恵まれたのです!(笑)
カフェイン断ちした結果
カフェイン断ちをすることで以下のようになりました!!
- 睡眠の質が改善した
- 慢性的な頭痛が緩和された
- 歯軋りしなくなった
睡眠の質が改善した
活動量計 Fitbit Charge2での睡眠分析結果
コーヒー量を控えた前後の計測値を並べてみました。特筆すべきは以下の2点です。
①睡眠スコアの改善
控える前 控えた後
右側の青丸内の数字が活動量計にて算出した睡眠スコアを表します。
※100に近い程睡眠の質が高いと見なせる。
画像は1週間分の数値ですが、週平均で6ポイント改善してます!
②目覚めた時間の減少
これは個人的にでかくて、睡眠途中の目覚めの多さと眠りの浅さに悩まされていました。
(コーヒーの利尿作用と覚醒作用の問題?と考えています。)
控える前 控えた後
睡眠スコアがほぼ同じ1/15と2/8の2日の詳細ですが、
目覚めた状態は、コーヒーを控えた後の方が短く。
深い睡眠は、コーヒーを控えた後の方が長くなっています。
もちろん数値だけでなく体感的にも睡眠の質が上がったと実感してます。
トイレ起きがなくなったのはでかいっすね。
※夜もコーヒー飲んでたので自業自得ですが。
慢性的な頭痛が緩和された
ここは感覚値で申し訳ないですが、頭痛が緩和されました。
いつものボーッとして締め付けられる感覚がなくなりクリアな感覚になりましたね。
ただ、完全に頭痛がなくなったのか・・・と言われるとそうではなくて、もしかしたらカフェイン以外の原因?もしくはコーヒー意外に含まれるカフェインが原因?等が考えられますので、今後も自己分析はしていくつもりです。
ただ、確実に緩和されているので基本的には満足しています😊
歯軋りしなくなった
これは全く想定外で嬉しい結果でした。
こちらも自ら測定できていなくて妻からの証言によるものですが、歯軋りが無くなったとのことです。
かなりのハギシラー(?)でして、これまで友達からもかなりブーイングを受けたことがある程で、妻も僕の歯軋りでかなり睡眠の質を悪化させてたみたいでしたので、家族にとっても嬉しい結果となりました。
まさかのコーヒーリバウンド
これだけの手応えがあったにも関わらず、3ヶ月後にまたコーヒーを飲み始めてしまいました😭
まぁコーヒーを完全に断つ必要はないんでしょうけど、個人的な性格として自制が効かないところがあり、また飲み過ぎる日々に逆戻りしてしまいました。
しかし、決してコーヒーの全てが身体に悪いわけでなく、コーヒーが身体に良いと言われる報告も多数あるようですしね。
要するにはコーヒーと上手に付き合うことがベストってことなんでしょうけど、果たしてどうしよう。。
カフェインレスコーヒーという選択肢
再びコーヒーを飲み始めることで、頭痛・睡眠の質低下・歯軋りも復活しました。。
逆に言うと、やっぱりコーヒー摂取によりこれら症状が引き起こされてたんだな〜と改めて思いました。
ふと思いました・・・。
「カフェイン入ってないコーヒーだったら大丈夫なんじゃない??」
雷に打たれたような衝撃が走りました!
(周りからは気付くのが遅すぎるという反応でした笑)
ということで、カフェインレスコーヒーを試すことにしたのですが、これが当たりでした!睡眠の質が上がり、歯軋りもしなくなったのです。
ただし、
注意
カフェインレス ≠ カフェインが含まれていない
そうなんです。
【カフェインレス】には少量のカフェインが含まれています。
ちなみに、
【デカフェ】にもカフェインが少量含まれています。
※元々カフェインの含まれている飲料からカフェインを取り除いたものを【デカフェ】と言います。
カフェインの含まれていない飲料を飲む場合は、【ノンカフェイン】や【カフェインフリー】を選ぶようにしましょう。
ま、なのでカフェインレスコーヒーとは言え、飲み過ぎは控えた方が良さそうです。
まとめ
繰り返しになりましけど、コーヒーの効果を上手に取り入れることができることが最強だとは思ってます。
個人的には、半年ぐらいはコーヒー摂取について試行錯誤しました。そこでカフェインレスという最適解を導くことができて本当に良かったです。
あと、自分自身が【カフェインに弱い】ということに30年以上気付けずにいました。
もちろん自分自身が疎いだけかもしれません。多分そうなのですが、カフェインが身近過ぎて実はカフェイン耐性を甘く見積もっている可能性もなくはないので、一度考えてみるのは良いかもしれませんね。