夫婦共働きで子供も小さかったりと
少しでも家事の負担を減らしたいという考えから
電気圧力鍋を買いました。
シロカ 電気圧力鍋 4L SP-4D151 ホワイト(1台)
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実際に使ってみて・・・
概ね期待した通りで感動しています。ただし、使用してみて分かったことや注意点もあるので記事にまとめました。
本記事の内容
電気圧力鍋について
❶家事の負担を抑えれるか
❷イマイチな点
参考になれば幸いです。
電気圧力鍋で調理の負担を抑えられるか?
YESです。
特に調理の自動化(放置)という点での負担軽減効果が大きいと考えます。
ただし、以下で説明する通り、完全無欠ではないのでまずは注意点を説明します。
家事効率化の観点で皆さんが電気圧力鍋に期待される点は次の2点と想定します。
①調理時間の短縮
②調理の自動化(放置)
実際、購入後に使用してみて期待通りであったかを以下表に記載します。
⇒どちらも△(完全に期待通りではない)ですが・・・
■購入後に期待通りであったか?
購入後 | |
①調理時間の短縮 レシピ記載の加圧時間で調理可能? |
△:調理時間の短縮効果はあるが劇的ではない。 レシピには加圧時間のみ記載されていたりするが・・・ 加圧時間 イコール 調理時間ではないので注意! ※材料の準備はもちろん、加熱や減圧時間がある。 |
②調理の自動化(放置) 材料を放り込めば後は放置するだけ? |
△:メニューによる。 材料を加えて放置で良いメニューはある。ただし、 フライパンで炒めたりと複数の工程を伴うメニューも存在する。 |
繰り返しにはなりますが、②調理の自動化が△なのは、全てのメニューを完全に放置できるわけではない為です。
(当たり前かもしれませんが。。)
ポイント
メニューによっては完全自動化(放置)できないという事実を注意点に上げましたが、こちらに問題なければ調理の自動化については家事の負担軽減効果が大きいのでとても魅力的な製品だと考えています。
調理の自動化(放置)による家事軽減の例
❷マルチタスクが軽減される
❸育児やその他の家事に手が回せる
❹調理が簡単になる
❶洗い物が減る
異なるメニューで同じ道具を使う場合、途中で食器洗いを挟むケースが減ります。
また、電気圧力鍋自体についても、部品点数は少ないので洗い物の負荷は低いです。(注)製品によるかもしれないので購入前に確認ください。
基本は、使用後に鍋とフタを洗うイメージです。定期的にパッキンを外したり圧力ピンを洗う必要がありますが、毎日でなくても良いと思います。
❷マルチタスクが軽減される
放置できる一品であれば、かき混ぜや火加減の調整等を含めて電気圧力鍋にお任せできる。
つまり、マルチタスク量が軽減される = あれこれ考える手間が省ける。
❸育児やその他の家事に手が回せる
電気圧力鍋が調理してくれている間に・・・
もう1品作る/子供と遊んだりお風呂に入る等ができる。
これはかなりメリットが大きいのではないでしょうか。
❹調理が簡単になる
分量によって圧力時間は不変だったりと、調理する上で考えないといけない観点が少なく、調理のハードルが低くなります。
ポイント
~分量によって圧力時間は不変~
1人前だろうと2人前だろうと・・・
レシピ記載の加圧時間は変わらないので、分量に応じての調整は不要です。
※ブログ管理人の私自身が料理苦手なので、あまり考えなくて良いのは助かりますね。
もう一人調理してくれる人がいるようなイメージなので、
電気圧力鍋が調理してくれている時間を有効活用できるようになります。
電気圧力鍋のイマイチな点は?
以下の観点で解説します。
購入検討する際は、結構重要なポイントになると思うのでぜひ参考になればと思います。
❶使用面
❷機能面(シロカ製品ベース)
❶使い勝手
一発勝負です。
・調味料や食材を入れ忘れると後戻りできない。
・味見ができないので、途中での味の調整ができない。
キッチンスペースを割と占領します。
キッチンスペースが狭いと置き場に困るかもしれません。
炊飯器クラスの調理家電を置くスペースを確保できるかを事前確認した方が良いです。
❷機能面
ここからは購入した製品である『シロカ 4L 電気圧力鍋』をベースにコメントします。
※ライフスタイルによってポイント変わると思いますので、適切な製品を選ぶ際の
参考になればと思います。
予約機能がない。
朝や寝る前等、事前に材料を入れておいて出来上がりのタイミングを調整したい!
ライフスタイル的に予約機能を活用できた方が良いという場合は「予約機能あり」の電気圧力鍋を
購入するのが良いと思います。(網羅的に紹介はしませんが、ホットクックやクックフォーミーとか。)
※とは言え、我が家庭では朝はバタバタ、夜は子供を寝かしつけた後残された貴重な休息タイムなので、
調理する時間的・精神的余裕がなく、予約機能はそこまで重要ではないです。
(使って間もないから?)内臓レシピの重要性を感じない。
加圧時間を決めてスタートボタンを押すだけなので、レシピさえあれば特に
内臓レシピは不要なのでは・・・と思います。
加圧時間を調べる必要もなく、ボタン一つで調理開始してくれるってのも
確かに便利ですけどね。
(参考)『内臓レシピ』機能を使って豚の角煮を作ってみました。
※加圧時間15分でほろっほろの豚の角煮が出来上がります!!
(もちろん利用用途によるが)スロー調理は不要かも。
時短だったり少しでも調理を楽したいという用途で購入するのであれば、スロー調理機能は不要かもしれません。
※まぁ予算的に問題ないのであればスロー調理機能付きで良いとは思いますし、そもそも電気圧力鍋によって調理の幅が広がるというのもメリットの一つです。(今回家事の効率化を中心の生地なのであまり触れれてなかったですが。。)いろいろな調理方法を楽しみたい・試したいという場合は決して不要な機能ではないのでイマイチコーナーでの説明は悪しからずです。
出来上がりイメージ&まとめ
出来上がりの写真をいくつか撮りましたので紹介します。
ふかし芋 | かぼちゃスープ | ビーフシチュー |
ふかし芋がとっても美味しく出来上がるので、(パレオダイエット好きの僕としても)本当に買って良かった~と思ってます。
あとは『サバの味噌煮』や『手羽元』を作りましたが、どれも美味しくできました。
ただ、イマイチな点でも書きましたが「一発勝負」なところがあるので、味の微調整は繰り返し調理する中で覚えていく必要があります。
とは言え調理を一品放置できて家事の効率化を測れるとても優れものだと思います。総じて本当に購入して良かったと思える商品です。
シロカ 電気圧力鍋 4L SP-4D151 ホワイト(1台)