かえばです。掃除(身の回りの片付けや整理整頓が苦手です!
結婚して妻や子供と生活する中で、徐々に片付けや整理整頓ができるようになってきました😊
とは言え、一人であれば今でも部屋がくっちゃくちゃになる自信(?)あります。
つまりは、掃除する必要性を感じて掃除しているわけなんですけど、今回のお話は【結婚生活(共同生活)を続ける中で苦手なことでもやるべきことはやらないとな】という考えをお話しします。
考え方の話なので正しいとかそういうことではないですけど、もし参考になれば嬉しいです!
今回の内容
- 掃除が苦手・・・
僕の掃除苦手エピソードです。 - 掃除の必要性を感じた理由・・・
結婚して再構築した考え方の紹介! - 掃除に関するシンプルルール
心がけてることを紹介!
掃除が苦手
高校生の頃から一人暮らしをさせて頂いていました。
ド田舎から学費やら生活費を工面してくれた両親には大変感謝してます🙇♂️
ただ・・・・部屋は常にくっちゃくちゃでした(笑)
20代の頃は特に酷かった
特に社会人になった頃は、部屋に引き篭り気味の生活で食事・酒・タバコのエンドレスループ。
加えて掃除ができないので、ま〜空気は悪いし、不衛生だしで五感全てが汚染されてましたよね(笑)
そんな環境で不健康体だしタバコ臭いしで、勝手に自信も無くなっていき、次第に人とのコミュニケーションを積極的に取らなくなっていきました。(元々人付き合いが苦手というのもあるんですけどね。)
最初のうちは好きな時に好きなだけゲームとか読書できる喜びを感じていたんですが・・・こういう生活を続けることで、次第に停滞感を感じるようになっていったんですよね。。
20代後半。消費と浪費だけの日々。。
こんな生活を続けてて大丈夫かいな。。
新しいことに挑戦したり、成長したい
みたいな高次の(?)欲求が顔を出してきましたね〜。
まぁ5年ぐらいプライベートで引き篭もっていたらそうなったという話です。
転機
たまたま(って言って良いのか分かりませんが)職場で縁があり結婚するに至りました。
奥さんと出会ってからはとにかくアピールしたい一心で自分が思う理想に近づくべく猛スピードで生活や仕事っぷりを改善していきました!
その結果、仕事もプライベートも軌道に乗り、次のステップへと進めたかなと思っています。
実際、出世があったりしたんですが、
ポイント
【本気で自分を変えようとする熱量】には凄いパワーがあるんだなと思いますね。
また、振り返ると自分を変えるきっかけって常に【人との出会い】だなと思います。
↑ここの気づきが遅いっすよね自分😭
ただし、上述の出会いはかなり幸運だったなと考えてて、本来は「頑張って魅力的になる」→「良い出会いに繋がる」という流れだと思うので、当時の出会いに甘んじることなく、自分を高めていかんとな〜と思った出来事でした。
もしかしたら元々魅力的だったと言うのはあるかもしれませんが(嘘です。すみません笑)
掃除については・・・
こうして生活を改善していったわけですが・・・
掃除が主体的にできるようにはなりませんでした。。
※話は長くなりましたが、ここが言いたかったのです(笑)
掃除の必要性を感じた理由
結婚後も妻には、片付けができてなくて度々怒られ指導を受けています。
ただ、昔ほど部屋が汚くても良いとは思わなくなりましたね。
なぜかと言うと、シンプルに以下の2点です。
- 妻の負担が増えるから
- 子供の健康面が気になるから
自分一人だったら片付けできないのですが、家族のことを考えると、
部屋が散らかっている状況を無視できなくなったんですよね。
妻の負担が増えるから
結婚してからの僕の考えですけど、
【家族内の最大幸福】を目指すべき
と考えています。
つまりは、家族全体の幸せを第一優先に考えるってことです。
ただ、誤解がないようにですが、家族の為に自分の欲求を捨てるのか?
と言うとそうではないです。
イメージ的には・・・
自分がやりたいことがあるのであれば、
自分一人のスケジュールではなく、
家族全員のスケジュールから考えて、自分がやりたいことをやる為の時間を確保するということです。
例えば、僕がブログ書きたい!と言って・・・
ブログ書いてる側で妻が家事育児を一人で負担しちゃってる・・・みたいに家族の犠牲を払って自分のやりたいことをやるってのはNGっていう考え方です。
(それが確実にできてるかと言うと正直まだまだだと思いますけどね🙇♂️)
別の視点からだと、妻がやりたいことがあると言えば、一緒に考えて日々の負担を軽くした上でやりたいことをやってもらえるようにと考えます。
独身で一人の時とかだと、やりたいことを詰め込んだ反動や負荷は自分自身に跳ね返るだけなのですが、家族と生活するとなると自分意外の家族にも影響が及びますよね。
だから、極力夫婦で負荷の偏りがないようにと考え、家事の一部である片付けや整理整頓を意識的に行うようになりました😊
子供の健康面が気になるから
本記事作成時点で1歳7ヶ月の息子がいますが、とっても好奇心旺盛で家中を探検しまくってます。「遊んでこ〜い!」って感じではありますけど、さすがの綺麗好きとは言えない僕でも子供が触るものだと思うと綺麗にしとかないとと思っちゃいますね。。
自分のことだと全然汚くても平気!!!なんですけど、【子供の事になると自分のこと以上にに潔癖になれる】んだと思いました。ここは理解頂けるかもしれんですね☺️
掃除に関するシンプルルール
最後に僕が掃除をするorしないを判断するシンプルなルールを紹介します。
ここは・・・
綺麗好きな人や片付け上手な人は当然やってることで、当たり前なことかもしれないです。
だけど、僕にとっては当たり前ではなく意識しないとできないことなので、ルール化して機械的に掃除するorしないを判断してます。
以下がそのルールです。
- モノの住所を決める。
- 元の状態に戻す。
この2点です!
本当に普通のことだと思うんですけど、僕はこの2点ができていないから掃除ができないんだろうなと思います。
僕にとってはシンプルで本質的なルールだと思うので、気合を入れて紹介させてください!!
モノの住所を決める
【鍵を忘れた話】を今後書く予定ですが、僕は本当に忘れ物が多い、典型的なダメ大人です。
その原因の一つに【モノの住所を決めていない】ことが挙げられると思ってます。
モノの住所を決めてないから・・・
- モノの置き場所が分からなくなる
- 気づけばモノがない
- 忘れ物が多い
ということが良くあります😭
モノを探したり、忘れ物を取りに帰ったりする労力や時間が本当にもったいないので、絶対に改善した方が良いですよ!(自分に言い聞かせるように言ってます笑)
で、有効な策が【モノの住所を決める】なのですが、慣れてくると以下のメリットがあります。
- 頭を使わなくても片付けができるようになる
- 忘れ物が減る
そうなんです。モノの住所を決めることで、片付けをする時にイチイチ収納場所を考えなくて良くなるので、頭を使わずに片付けができるようになるわけです。
加えて置き場所を決めて管理することで、忘れ物も減ります。
(今でも)忘れ物をした時に、モノの住所決めてなかったなと反省してすることが多いです。
※ちなみに「記憶述」として脳内の仮想的な場所に記憶したいことを配置するイメージで記憶する方法があったりするのですが、こうしたモノだったり記憶だったりの住所(置き場所)を決めることって有効的だよなと実感してます。
元の状態に戻す
いきなり実際の体験談から入りますけど、
かえば「今日は俺が晩ご飯作るわ!」と言って、最後にキッチンを片付けたのは妻でした。
かえば「ゴミ掘りするわ!」と言って、ゴミ袋を張り替えたのは妻でした。
恐らく全く読んでも理解されないツイートだったなと反省してしているツイートが以下なのですが・・・
https://twitter.com/kaeba603/status/1262533311026491392?s=21
つまり、家事を最初からから最後までやり切らないとあかんかったなという反省なんですよね。
ここから得た教訓をシンプルにルール化したのが【元の状態に戻す】ということなんです。
機械的ではあるかもしれませんが、こういうルールを自分に課すことで、自分自身で自発的に気付ける範囲を増やすことと、妻の負担を減らすことができて・・・きつつあると考えています。
まとめ
こんな感じで【自分自身だけでなく家族の自由時間を増やす為にも、家庭の負荷を分散して対応することが大切】だというお話でした。
僕は20代の引き篭り生活から、大切な家族と一緒に生活することの尊さを強く感じています。
結婚して自由な時間が大幅に減ったのは事実です。だけど、
あの時に戻りたいかと言われると戻りたくないと断言できます。
だからこそ、大切だと思う現状を守ったり・より良くする為にも、必要であれば苦手なこともやらないとなと思ってます☺️
※絶叫マシーンとかは絶対乗らないですけどね(笑)