日立のコードレススティッククリーナー
PKV-BK50Lを購入した。
高い買い物ではあったけど、
とても優れた商品だと考えます。
数ある掃除機(コードレスのハンディクリーナー)の中から
PKV-BK50Lに決めた理由/使用感を紹介します。
製品概要
PKV-BK50Lの基本仕様と特徴
日立 かるパックスティック PKV-BK50Lは、
- 約112cm、重量約1.4kgと非常に軽量(※1)で持ち運びやい
- 日立製品の中でも吸引力が高い(軽さと吸引力の両立)
- 充電式のバッテリーを搭載
- さまざまな清掃ニーズに対応するアタッチメントが付属
- ゴミ捨てが簡単で、清潔に保てる紙パックを採用。
- ゴミを目視しやすくするライト(ごみくっきりライト)を搭載
(※1)
日立のハンディクリーナーの中で1.4kgは最も重い。
ただし、他メーカーも含めると軽量と言えるので軽量と表現しました。
付属品とオプション
PKV-BK50Lには、以下の付属品が含まれています。
- スタンド式充電台
- ハンディブラシ
- 伸縮隙間用吸口
- 布用ブラッシングヘッド
- ほうきブラシ
また、オプションで交換用のバッテリーや追加のフィルターも購入可能です。
購入の決め手
過去購入製品の不満点/反省点
購入の決め手をお話しする前に、
少し私が過去に使用していた掃除機について
お話させてください。
この10年でダイソン、シャークのコードレスクリーナーを使ってきました。
吸引力は申し分なかったです。
ただ、以下の不満点や反省点があり、今回 PKV-BK50Lの購入に至りました。
不満点❶:重い
不満点❷:うるさい
反省点❶:割とすぐ壊れた
反省点❷:スタンドを買わなかった
不満点❶:重い
正確には覚えてないものの当時購入した製品は軽く2kgは超えていました。
些細なことかもしれませんが、
持ち運びが楽になる=クリーナーがとても使いやすくなる
ということは言えると考えています。
特に妻からももう少し軽い方が良いとコメントを頂いております。
ポイント
ハンディクリーナーを選ぶ基準として【軽さ】に着目することは重要だと思います
不満点❷:うるさい
10年前とかの古い機種だからであって、メーカー起因ではないかもしれませんので、
気になる方は実機を確認頂くのが良いと思いますが・・・
PKV-BK50Lは過去使っていたハンディクリーナー達と比べても、
結構静かです。
とは言え、夜にPKV-BK50Lであっても、夜に家族が寝ている時に利用するのは
控えた方が良いとは思います。
反省点❶:割とすぐ壊れた
こちらについても私自身の使い方や、個体差はあると思いますし、
日本製だからと言って壊れないとは限りません。
ただ、海外製で割とすぐに壊れたので、今回は日本製にしようという
購入する際に[日本製]という条件に絞りました。
注意ポイント
長期間使ってみないと日本製が頑丈かは分かりません。
反省点❷:充電式スタンドを買わなかった
何気に充電式スタンドがないことでストレスを感じていたので、
今回の購入の際には充電式スタンド台付きのものを買おうと決めました。
というのも・・・
ハンディクリーナーってリビングが一番使う場所なのに、
スタンドがないためにハンディクリーナーをリビングから遠い納戸に置いていました。
可能であればクリーナーは使いたい時にさっと取り出して使えるのがベスト。だから、
リビングに置けるように充電式スタンド付きのものを買おうと決意しました。
他モデルとの比較
日本製/軽い/静か/充電式スタンド台がある
という購入軸でモデル比較しました。
軽さに関しては、日立の製品でいうと1番軽いモデルは0.97kg。
軽さは正義だ!
と捉えつつも、実際は吸引力も重要。。
ということで吸引力とのバランスを見つつ、様々な製品を確認していき、
PKV-BK50L(1.4kg)に触れたところ・・・
1.4kgでもめちゃちゃ軽い。。
と衝撃を受けました。
結局、実際にお店で触れた/仕様書を確認/バッテリー系を取り外しやすさを問い合わせ
した程度での判断にはなりますが、以下の点に魅力を感じて購入しました。
- 軽さと吸引力のバランス
- 静か
- 充電式スタンド台あり
- 付属品が多い
- バッテリー交換がしやすい(らしい)
あと、ごみの交換でホコリが舞うのが嫌で外に出てフィルタ掃除をしていて面倒だったので、
今回は紙パック式にしてみました。
購入を迷った点
ずばり価格です。
他メーカーとの比較や日立製製品の機種を変える等、比較検討しました。
結局は元々の要望を満たしていたのと、ごみくっきりライト(7灯)が凄く良い
等様々な良コメント等も拝見したり
メーカーの方に問い合わせてバッテリー交換やメンテナンス性は高いと
回答もらったりして購入を決断しました。
実際の使用感
重量と取り回しのしやすさ
1.4kgと軽量であって、こちらは事前確認で感じた通り取り回しが非常に楽です。また、
実際に使ってみて気づいたのですが、狭いソファーの下にもブラシを入れられて、とても便利で助かります。
※写真のように本体を横向きにすることで狭い隙間でもかなり置くまで入ります。
吸引力と清掃効果
吸引力は十分に強力だと感じていますが、
マイナスポイントとしては角とか奥の隙間等、通常のヘッドでは届かず吸引できないシーンが多々あります。
ポイント
実機確認ではそこまで見れていませんでしたので、購入を検討される方は、
【奥や端っこ】の吸引性能を他メーカー/他機種と比較してみるのが良いと思います。
プラスポイントとして感動したのはごみくっきりライト!
以前使っていたシャークの製品にもライトは搭載されていましたが、
日立のライトの方がゴミを視認しやすいです。
通常のヘッドにライトが搭載されているのですが、
このライトがハンディブラシとかあらゆるアタッチメントでも使えれば最高なのにな・・・
あまりにもライトが良すぎて、このような感想が出てしまう。
ポイント
ごみくっきりライト自体は日立の他モデルにも搭載されています。ただし、
PKV-BK50Lは7灯あって他モデルよりも灯数が多く明るくごみを視認しやすいです。
ごみくっきりライトはPKV-BK50Lというより日立の製品としておススメできるポイントだと
感じていていますので、その他モデルの5灯のもの等も実際に確認頂くのがより良い判断に
繋がるかと思います。
音の静かさと動作音
動作音は比較的静かで、夜間の使用でも近隣に迷惑はかからないかと思います。
子供が寝ている時は控えてますが、通常の会話を妨げない程度の音量でストレスなく掃除ができます。
総合的な評価
総合的にはとても満足しています。
今後、使用を重ねて更に良い点、あるいは気になる点あればレポートします。