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「子どもを変える前に、自分が変わる」―叱る育児から褒める育児へのシフト

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「子どもを変える前に、自分が変わる」―叱る育児から褒める育児へのシフト

他人を変えたい

と思ったことはありませんか?

「あの人に変わってほしい」
「どうして分かってくれないんだろう?」

人と関わる中で、そう思ったことは誰しもあると思う。

私も2人の子どもを育てる父親として、日々そんな思いを抱えながら過ごしております。

特に・・・
子どもが望ましくない行動をとった時には、つい厳しく叱ってしまい、
後から自己嫌悪に襲われることもありました。

「叱ること」の限界に気づいた

命の危険があるような場面では、しっかりと叱る必要がある

と考えています。

ただ、

忙しさに追われてつい些細なことで叱ってしまうと罪悪感だけが残りますし、
叱れば叱るほど、子どもとの間に壁ができてしまう。。

このままでは良くない。。

そう思い、私は2つの行動を起こしました。

 環境を変える①:「時間をつくる」ための転職

まずひとつ目は、転職。

子どもとの時間をより多く持てるよう、働く環境そのものを見直しました。

毎日仕事に追われ、心に余裕がない状態では、子どもと向き合う気力も失われてしまうからです。

自分を変える②:「変えるべきはまず自分」

もうひとつは、
子どもを変えようとするのではなく自分が変わる
という意識を持ったこと。

ペアレントトレーニングの本を読んだり、夫婦で病院に通いながら行動療法を学んでいます。

このように夫婦で話し合いながら、子どもとの関わり方を日々見直しています。

「叱る」から「褒める」へ

参考

以下は、病院で行動分析(ABC分析)を学ぶ中で、良い行動を強化することが重要と自分なりに腹落ちした部分を厳選して文章化しています。
詳しくはペアレントトレーニング関連の書籍を読む/ABC分析を調べる/病院でペアレントトレーニングを受診する

等が良いと思います。

特に意識しているのが、

「できなかったことを叱る」のではなく、
「できたことを褒める」という視点。

叱ってばかりいると、子どもは行動の選択肢を失い、やがて親との信頼関係も壊れてしまいます。

一方で、良い行動を褒めることで行動のレパートリーが広がる

最初は「褒められたいから動く」だったとしても、やがてそれが自発的な動機に変わることもあります

 

まだまだ道半ばですが、

そもそも何故か厳しく子供に接していた自分としては、

今回褒めることの重要性を知り、今までよりも良い距離感で接することができていると感じています。

 

子どもに合わせて、自分も変わっていく

子どもは一人ひとり違うし、日々成長していく存在です。

育児本や先人の知恵を得て、うまくいくこともあれば、うまくいかないこともある・・・。

何が響くのか、どんな接し方が良いのかは、子どもの数だけ違う答えがあります。

ただ、だからこそ、親である私自身が、日々変わっていく必要があるんだろうなと強く感じています。

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